退職などでチームの所有者がいなくなることがあります。
所有者だけができる操作が出来なくなるのですが、日々運用はできるので気が付くの遅れるかもしれません。
通常は所有者がいなくなったグループ(=チーム)が発生しちゃうと以下の画像のような設定で定期的に「キミが一番アクティビティ多いから、次の所有者になってよ」とメールが届きます。
この設定は「所有者のない Microsoft 365 グループとチームを管理する」ページで確認することができます。

ただし、このポリシーが動作しないことがあります。例えば、産休などで「アカウントが存在するけど連絡はしない、つかない」状況の場合があります(Teams講師としてこのパターンを想定出来てなかった。反省)。
そのような場合はポリシーだけでは対処できないので、手動で再割り当てを管理者が行う必要があります。
方法はサポートページに記載もあります。
参考:孤立したグループに新しい所有者を割り当てる

所有者不在はよくあることだと思うので、柔軟に運用してください。