在宅勤務時にTeams会議でカメラオンしにくい。。。
働き方改革、などなどWeb会議参加することが増えたと思います。その際にカメラの映像をオンにすることをためらう要因は多いです。
- 物理距離が通常より近い
ひとと話すときは1メートルぐらい顔が離れてますが、Webカメラって50センチぐらいですもんね。毛穴とか気になりますよね… - お化粧とか髭剃りとかやってない
在宅勤務時はついつい気を抜いてしまいます。お化粧はおろか1日中パジャマで過ごすなんてことも… - Webカメラにそもそも慣れてない
業務中のオンライン会議でもやらない
そんなあなたに朗報です
アバターでTeams会議に参加しましょう♪
FaceRig を購入する&インストール
これだけ。超簡単
FaceRigの製品ページはコチラ https://store.steampowered.com/app/274920/FaceRig/
FaceRig Live2D Module は二次元キャラを表示できるようになるモジュールです。必要であればこちらも購入しましょう https://store.steampowered.com/app/420680/FaceRig_Live2D_Module/
私が購入した時点では2つ合わせても 1480+398=1878円 でした。やすい。
ダウンロード後にインストールを行います。いくつかのコーデックも追加インストールが必要ですが、インストールウィザードの中で勝手にやってくれるのでそのまま内容を確認しつつ[次へ]すればよいでしょう。
仮想カメラデバイス FaceRigVirtualCamDriver のインストール
これが超重要!仮想カメラデバイをセットアップして、TeamsやOBSなどの配信アプリに提供することができます。
デフォルトのインストールパスで以下の場所にあります。
%PROGRAMFILES(X86)%\Steam\steamapps\common\FaceRig\Bin\prerequisites\FaceVirtualCamDriver
FaceRigVirtualCamDriver_win10.exe を実行します。 まさかこのご時世でWindows 10 以外の人いないですよね)
FaceRig を起動する
ランチャーをバイパスするとか色々と起動時に確認がありますが、中学生時代英語の成績が2(10段階評価)の私でもわかる内容なので問題ないでしょう。
起動したら、画面上部の[switch to advanced UI]をクリックします。
表示された拡張機能の[Toggle Broadcast]をクリックすると右側にブロードキャスト用のUIが表示されます。
あとはアバターを変更したり、
背景画像を変更して、Facerig側の設定は完了です
Teams のカメラデバイスとして設定する
Teams 側は超簡単です。仮想カメラデバイスとして追加されているので、カメラを[FaceRig Virtual Camera]を指定するだけです。
ここまでの設定でTeams会議にバーチャル美少女として参加することが可能です♪
Teams だけに限らない
この方法は、こちらのQiitaを参考にさせて頂きました。
つまり、バーチャルアバターを使った仮想カメラデバイスをセットアップして、Teamsカメラとしてセットアップしたので、いろんな配信に使えると思います。元記事はZoomを使っていますが、OBSでも使えます(っていうか元々OBSのような動画配信用ですw)
さぁ!これでTeams会議にバーチャル参加しましょう♪