アイコンは自分の写真を設定しましょう
社内SNS(ココではTeams や yammer、 SharePointを想定)の活性化のために…
という話題で良く上がるのが
アイコン
です。
投稿している人を特定するのに文字の名前だけでなく、絵を利用することで認識しやすくするためのものです。
※「かならずしも、写真を設定すれば社内SNSの利用が活性化される」というお話ではありません。
直接会話することが出来る時間や距離を超えたコミュニケーションをするために、
メールやLync、SharePoint、yammerなどのITを活用することは素晴らしいことですが、
facebookやTwitterなどのSNSで慣れているユーザーは、比較的すんなりとアイコンを設定してくれます。
ですが、自分の顔写真を設定する人はそう多くないようです。
- 犬や猫などのペット写真
- 仮装した写真
- アニメなどのキャラクター
- 好きな食べ物
- 海外セレブ
- アバター、似顔絵
私は本人と分かる写真を設定すべきで、そのひと本人と一見で分からない画像は設定すべきではないと考えます。
日本の文化として自分の顔写真を公開するのは、とても勇気の必要なことかもしれませんが、だからと言って犬や猫などの動物の写真、キャラクターの写真ではいったい誰とコミュニケーション取っているのか分かりません。
特にOffice365はビジネス上で利用します。利用が進んでいくと他社とのTeams会議をすることなどは多くなるでしょう。
取引先とのビジネス上のやり取りのメールが、Teamsのアイコンが猫で良いですか?アニメアイコンで良いですか?
あまりよろしくないのではないでしょうか。
名刺と同じように、自分の名前と顔にも自信を持ってビジネスを進めたいですね。
とは言ってもこんなビール持った写真だと少々行きすぎかもしれませんが、お取引様との会話で「ビール好きなんですか?」なんて会話のネタにもなりますよ。
せっかくなので身分証明書のようなかしこまった写真ではなく、笑顔の写真を設定してみてはどうでしょうか。
登山焼けした笑顔、シュノーケルくわえた笑顔、マラソンで完走した笑顔、etc
生き生きとした笑顔で自己アピールするのは良いことだと思います。
恥ずかしがらずにご自身の写真を、にっこり笑っている写真をぜひ設定してください。
追記:
実際の運用の際には「いつ」の写真を使用するかも問題になることが多いです。
誰でも若い時のハツラツとした写真が良いに決まっています。
ですが、勤続**年の方の写真が入社当初の写真だと、これまた本人とはいえ、本人かどうか分からない事態になってしまいます^^;
追記2:
とても面白いblog投稿を見つけました。
私の主張の通りだとすると、10.ガチ 以外は全部NGになってしまいます。
13パターン中1つ以外ダメとは随分と狭い話だと自分でも思いますが。。。
追記3:
登山焼けした笑顔、シュノーケルくわえた笑顔、マラソンで完走した笑顔、etc
生き生きとした笑顔で自己アピールするのは良いことだと思います。
と書きましたが、本人の顔が分からないと意味がありません。スポーツしてる豆粒ぐらいしか映ってない、顔が判別できない写真では本人確認できません。やめてください。
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