yammerアプリが使えなくなります
SharePoint Online のプロジェクトサイトで情報共有をする場合に、ディスカッションをyammerで利用しているかと思いますが、これまではyammerアプリを追加していましたが、2015年5月15日以降、このアプリが使えなくなります。
参考:Yammer アプリを取得して SharePoint Server 2013 サイトにインストールする(technet)
今後はyammerが提供する埋め込みコードを、スクリプトエディタを使って埋め込むことになります。
これはより一般的なWebサービスの埋め込み方法と同じになる。ということですね。
スクリプト埋め込み方法
対処方法としては、yammerの各グループページ右下にある「このグループをサイトに埋め込む」リンクから取得できるスクリプトを、
スクリプトエディターWebパーツを使ってSharePointサイトに追加するだけです。
[挿入タブ]-[埋め込みコード]をクリックして、先ほどコピーしたスクリプトを貼り付けて、[挿入]します。
ページ編集を[保存]で終了して作業は完了です。
yammerにログインしていれば、貼り付けたグループのタイムラインが表示されます。
当然ですが、SharePointOnlineにログインしているユーザーがyammerにすでにログインしていて、該当のグループの表示権限が無いとyammerのタイムラインは表示されないので注意してください。
コンテンツエディタWebパーツが増殖してしまった!
今回、この対応でトライ&エラーで試しているときに、スクリプトエディターがどんどん増殖して スクリプトエディター[8] みたいな状況になってしまいました。
編集中画面ではWebパーツは1つなのに、保存してブラウザで見ると、スクリプトエディターWebパーツが縦に8個並んでる状況に。。。orz
原因はわからないのですが、該当ページのURLの最後に ?contents=1 をつけて、「Web パーツ ページの管理」というページで増殖したWebパーツを削除して対応しました。φ(..)メモメモ