「第2回 働き方改革を後押しする、Office365+リモートワークソリューション」に参加してきた。
第2回 働き方改革を後押しする、Office365+リモートワークソリューション
貼り付け元 <https://datahotel.connpass.com/event/60824/>
セッション1
MS 中澤さん
「経営者層に「働き方を変えると生産性が向上する」というイメージが定着しつつある」
東京都がオリンピックに向けて「時差Biz」を推進してる
(´-`).。oO(一般的なサラリーマン世代がどれだけ、早朝勤務とか働き方改革とやらに真剣に考えているのか…けっこう冷ややかに「自分には関係ない」って見てるんじゃないかなぁ)
実際のマイクロソフトの事例を紹介
・価値を生まない時間を減らして、
・価値を生む時間を増やす
→トータルとして就業時間の短縮&余暇の実現
(´-`).。oO(空いた時間本当に帰るの?別の仕事を先に着手しない?)
グループウェアのシェア7割 Office365
(´-`).。oO(国内かどうか確認忘れた)
最新の Office 365 導入事例は 大成建設、三井住友銀行、富士通、資生堂
資生堂さんは「ボーダレストーク」ってやってるよ
オンライントーク(yammerやskype)を使って、役職に関係ないフラットな会話を実現してる。
(´-`).。oO(表示名が出ないような、でも主催者は名前が分かる。ぐらいの半匿名のシステムがあると発言しやすくなったりしないかな。完全匿名の方が発言しやすくないかな)
マイクロソフトでの成果
旅費交通費 -20%
(´-`).。oO(「営業だけ行って、エンジニアはSkypeで対応しましょう」というスタンスもアリですね
女性の離職率 -40%
Skype会議の向こう側で子供が泣いてて、あやしながらの会議もあるとか。
MSではテレワーク制度をこんな感じで変更しました
勤務可能場所 | 自宅 | 日本国内で業務遂行に適切な場所 |
利用頻度 | 週3日まで | 制限なし(最大5日まで) |
利用期間 | 3か月以上の連続利用 | 制限なし(短期も可 |
利用単位 | 1日 | 1日の業務時間のうち必要なだけでもか |
利用申請 | 2週間前までに専用ツールで | ツール申請商人不要 前日までに上司に事前申請。 |
フレックスタイム | コア11時~15時 | 無し |
セッション2
テコラス 三瓶さん
「AzureADとの組み合わせで実現する リモートワークソリューション基盤としてもOffice365」
Office 365 だけで実現するのは理想だけど、まぁ実態としてはこういう構成だよね。
・カレンダーはGsuote
・ファイル共有はBOX
・CRMはSalesforce
「SSOやってますよ」と聞いたけど、実態は、
各サービスのIDとパスワードを使ってる(使いまわしてる)ことで、
「同じIDとパスワードでログインできる」を実現してる(チョットマテ
ちゃんとしたSSOはOffice 365 を契約すると利用できるAzureADだけでも実現できますよ。
AzureAD各エディションごとの機能説明
・SaaSアプリケーション用SSO、1ユーザー当たりの登録アプリケーション上限:10個
クラウドサービスとのSSO設定
・ウィザード形式で必要情報を指定するだけでSSO設定完了
参考:チュートリアル: Azure Active Directory と Kintone の統合
参考:チュートリアル: Azure Active Directory と Box の統合
(´-`).。oO(各クラウドサービスのURLなどはどこで取得できるんだろう?
エンティティIDとかクラウドサービス側で分かるのかなぁ?
(´-`).。oO(AzureADを利用したSSOを実現すると、myapps.microsoft.com をポータルとして使うことになると思うんだけど、ユーザー個人が不要なアイコンも当然並んでるわけで、(その割にはOffice 365 管理ポータルが無かったり)ユーザー個人が「よく使うアプリ」みたいなカテゴリ分けできるようにならないかなぁ
( ゚Д゚) <そっか、結局は「社内ポータルサイト」みたいなところにバナーを配置して各クラウドサービスへの導線とするわけだから、myapps.microsoft.com をユーザーが見る必要は必ずしもないんだ
参加した感想
私は運営が想定していた参加者ではなかったと思うので、物足りなさ感は仕方がないとして、「よし、やってみよう」感を得ることが出来なかった^^;
なにかクラウドサービスを個人的に契約して、SSOやってみようかな。