BDM という存在
こんにちわ!もくだいです。
BDMという言葉をご存知でしょうか。
BDM:Business Decision Maker (ビジネス意志決定者)
ビジネス上の意思決定をする人 というわけですね。
中小企業では社長がその役を一手に引き受けているわけですが、
エンタープライズの領域で部長や課長などの予算持ってる意思決定者のことですね。
注目すべきポイントは、IT部門の部門長が、かならずしもBDMではないということです。
IT技術者が「この技術が便利だ!自社でこうやれば。。。!」と考えても、IT投資のガバナンス判断により採用の見送りなんて日常茶飯事です。
最近のビジネス界隈では「BDMにリーチしよう」とする動きが顕著です。
昔から「意思決定者にリーチする」のは当たり前のように行われてきましたが、
FacebookやTwitterで社長や事業部長などが実名で活動することが目につくようになりました。
直接コンタクトをとるチャンスが広がっているということも、ひとつの理由なのかと思います。
ところでBDMという言葉を最近聞くようになったのですが、昔から使われていたのでしょうか?