Office365 の支払い方法は2つあります。
- 銀行振り込み
- クレジットカード
通常、企業で利用する場合には銀行振り込みを選択したくなりますが、1テナント当たりの、月額合計請求金額が一定額以上(2017年4月時点で、48,500円/月)でないと請求書払いには対応せず、クレジットカード決済しか出来ません。
→参考:一般法人向け Office 365 の請求書について
→参考:一般法人向け Office 365 の請求書、クレジット カード、または銀行口座による支払い方法
→参考:一般企業向け Office365 無料試用版登録と購入手順ガイド
E3ライセンスでだいたい25ライセンス以上でしょうか。少人数で契約したい場合に月額5万円を超えるのはあまりないと思いますので、会社の法人クレジットカードで申し込みをする必要があるわけです。
なかなか法人クレジットカードを持っている企業は少ないかと思うので、ちょっとハードルが上がってしまいますね。
クレジットカード払いを回避する案
1回の支払い金額が48,500円を超えればよいので、年間一括払いを指定すれば条件クリアです。
例えばE1を5アカウントを一括払いすると、48,500円を超えます。
870円x5アカウントx12ヶ月=52,200円
法人クレジットカードを持っていない場合は、年間一括払いをご検討ください。
実際の請求
最初にメールが届きます。(詳細は上記の請求書の確認方法を参照してください)
メールに書かれているリンク、もしくは Office 365 管理センターから、請求書PDFを出力することが可能です。
有効なクレジットカードなのに認証が通らない場合
支払い方法にクレジットカードを指定した場合にでも、なぜか利用できない場合がありました。
「Amazonで使えてるカードなのになぜできないんだ!!」
盲点だったのが、海外での不正利用対策として、クレジットカード側で「海外利用の制限」オプションを指定していて、Office 365のクレジットカード決済ができないというオチでした。
Amazonで決済できていたからカード側の問題ではないと思いこんでて解決に時間がかかったのでφ(..)メモメモ