本機能は Office 365 のExchange Online に接続したアカウントでの動作を説明しています。POPアカウントでも同様の操作ができるかと思いますが、その場合Outlookを起動した状態でしか動作しないはずです。つまりパソコン立ち上げっぱなしが必要です(なんだか居留守みたいですね^^;)
年末年始や長期連休などの場合に、メールを受け取ると自動的に相手に不在を通知する「不在通知」の機能を使う方法を説明します。
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1.Outlookのオプションを選択
クイックアクセスバーに追加しなくてもいいのですが、追加しておいた方が次回探すときに楽なので追加しましょう。
ファイルメニューの「オプション」クリックします。
クイックツールバーに追加しない場合は画面真ん中の「自動応答(不在時)」をクリックして、3.へ進みます。
2.クリックアクセスツールバーに自動応答を追加
これで常にOutlookの左上に「自動応答」へのショートカットが出来ました。
3.クイックアクセスツールバーにある自動応答を選択
・“自動応答を送信する”を選択、“次の期間のみ送信する“のチェックボックスにチェックを入れる
・開始と終了の日時を指定し、自動応答するメッセージを
自分の組織内と組織外それぞれ入力する。
メール文例:
・休暇の場合
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お世話になっております。
このメールは自動返信によって送信されています。
8月13日~15日までは休暇をいただいております。
16日以降に、ご返信させていただきます。
お急ぎのご用件がございましたら弊社 田中まで、
ご連絡くださいますようお願いします。
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・出張の場合
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お世話になっております。
このメールは自動返信によって送信されています。
3月14日~15日までは出張中です。
16日以降に、ご返信させていただきます。
お急ぎのご用件がございましたら弊社 田中まで、
ご連絡くださいますようお願いします。
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自動応答を設定すると
「このアカウントでは自動応答が送信されます。」と表示されます。
時間指定で表示されるので、出社後にまだ表示されている場合は「オフ」しましょう。
OWAとも設定は共有されています
Exchnage Online と接続しているOutlookの自動応答設定はクラウド側で同期されているので、Outlook on the Web でも同じ設定を確認することができます。
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