Docs.com の公開設定を再確認しましょう
こんな記事が出ていました。
Exposed files on Microsoft’s document-sharing site(BBC)
http://www.bbc.com/news/technology-39417479
BBCのニュースですが、要するに企業の重要なフィルがDocs.com上で検索できる状態でアップロードされているという内容です。
これを機会にOffice 365のDocs.comの設定を見直してみてください。
Docs.com はOffice系のドキュメントやSwayを公開するプラットフォームです。
マイクロソフトアカウントやFacebookアカウントでも利用できます。
どちらかというと個人向けのサービスじゃないかなぁと思っています。
資料を公開する場合はSharePointの外部共有サイトで行えばよいでしょう。
組織内でDocs.comを利用するメリットは?
コレクションやタグ付け、ポートフォリオなど、「ドキュメントを見せる」専用のサイトとして特にコレクションを活用して「私はこんなドキュメントを作ってますよ」というアピールに向いていると思います。これは自分がアピールしたいドキュメントをトップに固定したりできるので、delveよりもよりアピール度が高いと思います。
社内リクルートが捗りますね。
ちなみに、Docs.com は日本のOffice開発チームで開発されていて、私やほかのMicrosoft MVP がフィードバックをしていたのです。
こういう早期に製品をよくするためのフィードバックに関われるのはMVPになって嬉しかったことのひとつですね。