もくだいさん的 Microsoft Build 2022 の歩き方

Microsoft Build という マイクロソフトの開発者向け全世界規模のイベントに出ます!!

こう書くとすごい感じなのですが、オンラインで開催されるイベントの合間を縫って各国のMVPやエンジニアが30分程度のミニセッションを行うのでそこでディスカッションに参加しますよって感じです。

Microsoft Build とは

メインの対象者は開発者です。ですが現在は「開発者」というカテゴリだからといってインフラ担当者がスルーしていい領域ではないんですよね。(Python でネットワーク機器のセットアップを記述する時代ですからねぇ)なのでIT関係者はもちろん市民開発者も参加していいイベントです。

ツイートでも書きましたが昔は数十万円の参加費が必要で、渡米費用やホテル代は含まれていないので別途必要でした。今はオンラインで無料で参加できるようになりました。(イベント会社をはじめとするオフラインイベントに関わる人たちのことを思うと一概に良いとは言いづらいですが…)

ただし会場では新発表の製品や機能がこれでもかと発表されて、いち早く最新情報に触れるために参加したわけです。

現在ではオンラインで提供され、新しい発表内容はすぐ(どうかすると数分前にw) Docs にアップされるので現地参加の意義が薄れているかもしれませんね。なお、サポートフォーラムやコミュニティでたくさん投稿してるとグローバルで有名になるため現地でコミュニケーションもあるらしいです。(英語必須ですね)

日本のテーブルトピック

今回は各タイムゾーン(日本、ドイツ、フランス、英国、中南米及びメキシコの5つ)毎に地域のスペシャリストによるローカルセッションがあります。日本語セッションは安心の日本時間の昼間です。

セッションスケジューラー画面のフィルタリングをするとわかるのですがこのローカルセッションは日本が一番多いです(なにやら予想の倍の応募があったとか^^;)30分枠だし、かなり重複のあるタイムスケジュールですが気になるセッションを除いてください

セッション スケジューラー (microsoft.com)

日本が最多!

私たちはこうして Microsoft Teams でプレゼンやってます

私が参加するセッションは、太田さん、太一さんと3名で 普段の仕事でもオンライン配信をすることが多い3人でTeam会議で使ってテクニックやデバイスを紹介しつつ、Teamsの将来などについて語りたいと思ってます。

画像

イベント登録してセッションスケジューラでチェックする

イベントページ からユーザー登録してセッションスケジューラーで自分が見たいセッションを開き、右下の「スケジュールに追加する」をクリック(上記画像右下の青いボタン)してみたいセッションをバンバン登録しちゃいましょう。

本セッションもチェック

基本的には英語での開催なのでちょっとニガテ意識のある方もいると思いますが、プレゼンテーション資料の図を見ながら、自分の興味のある技術領域の話であれば結構内容分かります。

特にキーノートは日本時間に再演もあります。

Microsoft Build オープニングとコア テーマ セッションのリプレイ (アジア太平洋地域のタイムゾーン向け)

リアルタイムだと 0:30開始ですもんねぇ 眠いですよねぇ^^;

AIによる自動翻訳がある

基調講演やブレイクアウトセッションなどのプレゼンターがしゃべるタイプのセッションは自動翻訳があります(いくつか見たけど全部ついてた)

安心してください翻訳があります

Microsoft Build Cloud Skills Challenge

同イベント開催中に「Microsoft Build Cloud Skills Challenge」が行われます。これはサイトからクイズ(英語)に回答して、MCP試験の無料バウチャーをゲットしようというイベントです。

2万円が無料になるのはかなりデカいです!MCP試験にあまり興味がなくても無料になるならぜひ参加したほうがいいです!

エントリーページ から今のうちに参加していいんじゃないですかね~

なお対象のMCP試験は ルールのページ に記載があるのでチェックしましょう。

テーブルトピックでお待ちしてます。

たぶん、テーブルトピックは普通のTeams会議だと思うので是非質問コメントや冷やかしコメントをお待ちしてます。