会議はコストがかかるからできるだけ削減はしたいけど、顔を見て話すのも大事だよねっていう話。

こんな記事が出てました。
会議は「ぜいたく」 SNSで合意形成する丸亀製麺
会員じゃないと全部見れませんが、タイトルだけでも「確かにその通り」と納得するものです。
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でも体感しないとこういうのって分からないですよね^^;

私が「リアルな会議はコストがかかる」を体感したのは東北のイベントの時でした。
マイクロソフト製品の匠による東北復興支援イベント/RebirthTohoku2016

その時の資料はコチラです。
RebirthTohoku2016 Office 365 業務効率化(4H-2)

MVP 3名で1セッションを喋る枠を頂いて登壇したのですが、実際にリアルな会議をやったのは3回かな。

OneDrive for Business でファイルを共有

どんなセッションにするか、スライドをどんな構成にするか、しゃべる分担は?などなどこの辺はFacebookのチャットグループでやりました。
担当範囲のスライドは各自が持ち寄りでOneDriveで共有したPPTを各自が時間のある時に書き込むわけです。

OneDrive上のファイルなのでPowerPointから直接編集しても、保存時にはOneDriveに保存されてるし、メンバーが偶然同じ時間に編集を始めたら、どのページを編集しているかもわかります。
そこからまたFacebookチャットが始まったりして、他のメンバーにプレッシャーがかかるという仕組みですw
リアルな会議はコストがかかるがやる必要がある

ほとんどチャット上で準備を進めていましたが、たとえ同じ時間帯にオンラインで編集しながらチャットをしてても、
やはりプレゼン全体の流れやネタを入れるところとかそういう部分はリアルな会議でひとつの画面を全員で見ながら進めたほうが効率が良い場面はあります。
そういう場合はみんなの業務終了後に集まって打合せをするわけです。
事前にチャットで大枠は決まっていたし、資料も60%ぐらいは作られているので、スライドの順番を変えたり、統廃合を検討したりこういう話は顔を見ながら進めました。
Face to Face のほうが断然に効率がいいですね!

でも、別々の会社に勤めるメンバーが集まるのは結構コストがかかります。
業務後に終電を気にしながら、会議スペースを押さえて、、、でもこれやらないと本番をむかえられなかったと思います。

私が体感したこと

  • リアルな会議はコストがかかる。が、やる必要がある。
  • そのコスト削減のためにテクノロジーがある。
    事前にチャットやドキュメント共有で、目的の共有、資料のたたき台作成は先に出来る。

Office 365 なら、yammerやTeams、Groupsを使ってプロジェクトキックオフの前に目的の共有や資料の作成を始められますね。