( ..)φメモメモ　ドメインレジストラとDNS設定を変更してみた

昔に「AWSのRoute53使ってみたい」と設定してからずっと放置してたのですが、ドメインとDNSを（とくに理由もなく）分けて管理していることは、クレジットカードの請求明細が長くなるし管理も大変、なによりIT周りの設定が複数個所に分かれているのは面倒なので、思い付きですが、一か所にまとめることにしました。そのメモです。

※※この環境は個人のドメインで行った作業メモです。実際の企業で行う場合はこんなに簡単に考えないでください。※※
※※キチンと計画して実行しましょう※※

環境

既存環境

ドメイン：Doレジ
DNS：Route53
Webサーバー：Data-web（旧ExpressWeb

移行先予定

ドメイン：お名前.com
DNS：お名前.com
Webサーバー：お名前.com レンタルサーバー

タイムライン

2017年2月ごろ
Route53から「ずっとクレジットカード決済出来てないけど。。。」っていうメールが半年分ぐらいたまってた！
英文メールだったからスルーしてたよ！ごめんなさい。
（´-`）.｡oO(意外と未払いでもサービス継続してくれてたんだ）

おなじくそういえば、格安レンタルWebサーバーとして利用していたExpressServerがサービス変更でData-Webというサービスに変わりました。

2017年4月14日 17:00
次の用事まで時間があったので、スタバでドヤリング(SurfacePro4)してた時にふと思いついて移管することに。

いいかげんに、Route53使ってみたいからと、設定してたドメインとDNSの構成をお名前.comに一本化したい
おれ。。。今週末に着手するんだ。。。

— もくだいさん O366 MVP 🇯🇵 (@mokudai) April 14, 2017

超思い付きで、個人ドメインのレジストラ変更してる

— もくだいさん O366 MVP 🇯🇵 (@mokudai) April 14, 2017

Doレジ側で、ドメインロックの解除と AuthCode を入手する。
AuthCodeはメニューから登録しているメールアドレスにすぐに送信されます。

お名前.com側の該当メニューから移管するドメインを指定すると、ドメインロックがかかっていないか確認がされて（直前にロック解除してもスグに確認できるようです）、先ほど入手したAuthCodeを入力すると、クレジットカードなどのもろもろの情報の確認が行われて、問題なければお名前.com側での審査待ち状態になります。

私は Doレジもお名前.com も両方の管理者ですし、クレカ情報などもスグに確認できる状態でした。
もちろん、どちらのサービスにもすぐに確認できるメールアドレスを登録済みだったので、ここまで30分ぐらいで済みました。

10分ぐらい待つと、お名前.com側に登録していたメールアドレス宛にトランスファー確認メールが届きます。
これに記載されているURLにアクセスすることにより、トランスファー手続きが進みます。